2万1千500本のトマトが生育し、1日平均1.5トンの出荷量を維持しています。
当社の設備は、平成10年度経営基盤確立農業構造改善事業を導入して整備し、総事業費は約4億2千万円で、栽培面積は1万4百uと県内でもトップクラスの規模となっています。 栽培方式は、土壌の変わりに天然石の輝緑岩を主成分とするロックウールを使用した、オランダ式「養液回収式ロックウール栽培」です。 培養液の管理やハウス内の温度調整、二酸化炭素濃度などは、最高の生育環境となるよう全てコンピューターで集中制御しています。 このように、トマトの栽培環境を常時最適に保てるため、低農薬での栽培が可能となるとともに、10aあたり30t以上の多収穫を実現し、かつ秀品率が70%以上と安定した品質を確保しています。
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